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2011年12月13日 (火)

真夜中の述懐と覚悟の表明

最近幸福の科学を退会して、
2chの幸福の科学統合スレッドを覗く方も増えてきていると思いますが、
一部投稿者が「伝道対象者の置き去り退会反対」などと、
幸福の科学退会者の状況や心情もろくに知りもしないくせに、
知ったようなことを抜かして我らの心情を逆撫でするので、コメントを述べておきます。

私事ではありますが、初めて私がHN旅人として2chに登場したのが2002年、
翌年2003年は数回程度顔を出しましたが、その後は、
昨年2010年に至るまで一度も顔を出しませんでした。
スレッド自体、全然見ていませんでした。

見ていない期間、何をしていたかというと、先日書きましたが、
「まず自らが健康的に、堅実に生きる」ということと、
「自らの職業と持ち場において最大限の力を発揮する」ということを優先しておりました。

なぜかというと、
2002年のやりとりにおいて心情的にシンパから脱してアンチになったものの、
まだまだアンチ論争を継続するには自らの精神状態に不安があると感じたからです。
また、一個の人間としての経験不足、知識不足、度量不足を痛感したこともあります。
HSのことを考えるだけで怒り心頭になり、日常生活に影響が出るくらいでした。

当時は非常に攻撃的な文体・口調でしたが、
それは脱会直後の不安な心理状況を投影したものでもあります。
攻撃対象を常に攻撃していないと、逆に自らが不安に陥るという状態です。
攻撃することによって精神の安寧を得るという、極めて不安定な精神状態です。

一定期間は怒りを最大の動機として投稿を続けていましたが、
やがてそれでは続かないと悟る時が来ました。

そこで、せっかく幸福の科学という精神的桎梏から抜け出たのであるから、
新しい空気を吸って生まれ変わった気で働こうと考えたのです。
幸福の科学のことは脳裏の片隅にはあったものの、
2009年の幸福実現党騒ぎが起こるまでは主たる関心ごとではなくなり、
過去の思い出の一つに過ぎませんでした。


それは喩えるならば、
人民に一切の自由の許されぬ北朝鮮を脱出し、
命からがら韓国や日本に逃げてきた脱北者の心境にも似た境地かと思います。
脱会者・退会者のみなさまであればこの気持ちは理解して頂けるかと思います。

ただ、
北朝鮮から脱出したものの、
その後どうやって生きていけばよいのか分からないという脱北者がほとんどであり、
同じく、
幸福の科学から脱出したものの、
その後どうやって生きていけばよいのか分からないという退会者・元信者も、
多いのではないでしょうか?実際、私はそうでした。

その状態で、対北朝鮮国家転覆活動に従事せよとか、
または、対幸福の科学退会促進活動に従事せよとか言うのは、個人差もありますが、
結構酷です。それだけの実力ある人ならいけるでしょうが、
普通はとにかく距離や時間を置きたいと考えるのではないでしょうか。

現在、強力なアンチ論客として活動している数々の告発者たちも、
退会後にいきなり活動を始めたわけではありません。
やはり、一定の冷却期間というか、
世間との心理的距離を縮めるための保養期間を必要としていたはずです。

積極的な退会促進活動は、
幸福の科学を退会して一定の心理的距離を保てるようになってからで十分だと思います。
一部投稿者のように、
自分の心の王国すら保てないような者にとやかく言われるのは実に心外であります。

「そんなにあれこれ言うなら、お前が直接飛び込んでボロボロに痛めつけられてこい」
「話はそれからだ」と言うのが他の皆様も感じているところではないでしょうか?


なお、私が伝道した知人達は皆無事退会しております。
いまや、幸福の科学をネタとして笑いあう仲であります。

また、伝道をしようとして迷惑をかけた方々全てに直接詫びる事は、
互いに連絡の取れない、どこにいるかも分からない今となっては不可能ですが、
反省の思いを胸に、今与えられた環境でベストを尽くす、
そして、休日を使ってネット経由で自分なりに貢献できる何かを為す、
それでよいと考えております。いや、今の状況ではそれしか出来ません。

退会後のリカバリー、「人生の再建」は人さまざまかと思いますけれど、
「焦り」は最大の敵。

失ってしまったものが多いと思うならば、
残りの人生で多くのものを生み出していけばいいじゃないですか。

資産の全てを失ってしまった、仕事を失ってしまった、学歴を失ってしまった、
家族を失ってしまった、故郷を失ってしまった、生きがいを失ってしまった...

...まだ命があるじゃないですか。

この体はまだ動いてくれるじゃないですか。
その気になれば新天地を目指せばいいじゃないですか。
新たな出会いがあるじゃないですか。
同じような苦しみを味わい、それを乗り越えた人たちとの語らいが待っているじゃないですか。
たとえ死期が近づいていようと、今回の人生における挫折を糧に、
次の人生でさらに大きく羽ばたいていこうじゃないですか。
*私は輪廻転生を信じる者です。

では。

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