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2011年11月26日 (土)

三島由紀夫の霊言(再掲)

以前に掲載しましたが、幸福の科学信者による妨害があったため、
転載します。
「聖杯と剣」さんの文章をベースとした創作です。

ちなみに、MicrosoftWordバージョンはこちら
 
 
三島由紀夫(一九二五-一九七〇) *ウィキペディア参照
小説家・劇作家。戦後日本文学を代表する作家の一人である。晩年には民兵組織
「楯の会」を作り右翼的な政治活動に傾倒、日本の新右翼・民族派に多大な影響
を及ぼした。代表作は小説に『仮面の告白』『禁色』『潮騒』『金閣寺』『鏡子
の家』『午後の曳航』『豊饒の海』四部作など。戯曲に『サド侯爵夫人』『わが
友ヒットラー』『近代能楽集』などがある。人工性・構築性にあふれる唯美的な
作風が特徴。一九七〇年一一月二五日、楯の会会長として、自衛隊市ヶ谷駐屯地
(現:防衛省本庁)にて、クーデターを促し失敗。割腹自殺を遂げる。

質問者
A(旅人)
B(タム)

1 三島由紀夫の見た現代日本

聖杯と剣 聖杯教団では、様々な論説を展開しておりますが、今回は戦後日本の
思想を語る上で避けて通ることの出来ない、三島由紀夫霊に御降臨頂く予定です。
現在どのようなお考えをお持ちであるか、伺ってみたいと思います。

 (約三十秒間の沈黙)

三島由紀夫 三島だ。

A- 本日は、ご降臨、まことにありがとうございます。私は聖杯教団で、広報
を担当しております。

三島由紀夫 うむ。

A- 三島先生におかれましては、心情のみならず、行動において自らの思想を
証明されんとした、知行合一かつ憂国の士として尊敬しております。

三島由紀夫 そうであるか。

A- 聖杯教団におきましては、主宰者・聖杯と剣の教えの素晴らしさは世人の
知るところでありますが、当会員層の文学及び国家観に関する深い理解が欠け、
まだまだでございます。そこで、先般の霊言と合わせまして、愛国という視点か
ら、心構えをご教示賜れればと存じます。

 愛国と教育の本義とは

三島由紀夫 質問に答えよう。既に生前「文化防衛論」でも指摘したし、最初の
霊言でも同様に指摘したが、日本という国が溶解し、からっぽな人間のからっぽ
な国となり下がっている現状を目にし、かつて私が訴えた事が間違いではなかっ
たという思いを、よりいっそう強めている。
 日本の今後は、暗く、惨憺たるものになろう。美は落ち、力は貶められ、善は
蔑された。真実はその光を失い、欲望はとぐろをまいて大地を覆う。普遍不朽の
太陽は隠れ、盲いたる民は踊り、誠はその輝きを辱められた。
 こうした日本は、もはや日本ではない。日本が日本であるための条件を失って
しまったように思う。こうした中で、真の愛国者が尚も廓清のため、一心不乱の
努力を続けている事に、僅かな慰めを覚える。
 愛国とは強要されるものではない。強要されてはならない。真に、心の底から
自然とそうした感情が湧きおこらなければならない。そうして、美や善や真なる
生き方を、愛国的感情の中から選びとれるようにする事こそ、教育の本義である。
 諸君は南宋の三傑のように生きてほしい。国が滅びそうになる時、なおも自ら
の人生でもってその国家の精神を、民族の道統を体現した、文天祥や張世傑のよ
うに生きるべきだ。そうした、体現者のバプテスマの仕事を、私はしたのかもし
れない。
 私の本願は変わらぬ。
 すめらみこといやさか。
 すめらみこといやさか。
 すめらみこといやさか。

 私の使命は、日本的美世界を文学上完成させることにあった

A- ありがとうございます。まずは一点、質問させていただきたく存じます。
三島先生、あなたは本来は、どのような使命を持ち、この日本という国にお生ま
れになられたのでしょうか?

三島由紀夫 申し上げる。私は作家として日本的な美的世界を文学上完成させる
ために生まれた。本来は劇作家として生きる予定であった。過去ギリシャに悲劇
作家として生まれているし、私の本分は劇作にあった。
*注 聖杯と剣教団の霊査によると「アイスキュロス」その人。
 作家というものは、政治家のように達成すべき使命が固定されているわけでは
ない。故に、人生において悲劇を演じた。
 作家の人生そのものが芸術であり、悲劇でもあり、悲劇を織り成す事を知りな
がらもそこから逃れ得ない。

 天皇陛下の「人間宣言」について

A- 先生の悲劇のルーツは昭和天皇陛下のご判断にあると私は見ております。
現人神であられたはずの昭和天皇。人間宣言にはどのような見解をお持ちですか?

三島由紀夫 幽玄の世界に還って思うのは、美は美のまま、その至高性を保ち得
なければいけないという事だ。美がその至高性を自ら否定したとき、そこにある
のは肉体であって思想では無い。天皇が神でなかった事が問題なのではない。
「神ではないと言わされたこと」こそが問題なのだ。

 太平洋戦争は負ける運命にあった

A- 先生のお心がわかりました。
 当時の元首は昭和天皇陛下であられましたが、実質的な指揮権は軍部にあった
というのが定説として伝わっております。
 当時の指揮者の取るべき戦略次第で、大日本帝国がアメリカ連邦政府との戦争、
太平洋戦争に勝てた可能性はあったのでしょうか?

三島由紀夫 万が一にも可能性は無いと断言する。

 私を霊指導していたのは二・二六事件の磯部浅一

A- わかりました。質問を続けさせていただきます。
 三島先生が自決されるきっかけになったのは、『英霊の声』にある、帰神の会
の霊言現象だと言われていますが、その縁で先生の背後に憑いたと申しますか、
様々な影響を及ぼした霊存在は、二・二六事件の関与者である霊とみてよろしい
のでしょうか?私個人の見解として、「磯部浅一」霊ではないのか、と考えてい
るのですが?

三島由紀夫 答えよう。私に当時憑いた霊は、天行居にいた霊人達であった。
 そして、『英霊の声』の声は磯部霊によるものだ。磯部霊は、私に憑いた後、
三上卓にも憑いて殺している。
 自決前、私は生長の家の谷口雅春に会いに行く予定があった。しかし、都合が
合わず、結局会えなかった。この時、もし会うことが出来たならば、私の地上に
おける運命も変わっていたやもしれない。
 磯部や栗原(栗原安秀)は恨んでいた。五・一五でも死なず、三無事件で日和
った三上を。三上こそ心情右翼であり真の民族派では無い、奸物だと。
 初めて明かそう。
 三無事件で、公安に同志を売ったのは三上だ。それを誰よりも恨み、無念に思
ったのは、栗原であり磯部だ。日本を、真に金甌無欠の国家とする為の、最後の
機会を失わせた裏切り者を、彼ら英霊達は許さなかったのだ。

A- その無念を一身に背負い、先生はあのような最後を迎えられたわけですね。

三島由紀夫 そのとおり。
 
 三島由紀夫は「幸福の科学」と「幸福実現党」を知らない

A- さて、先生亡き後の現代日本社会、戦後生まれた新興宗教の1つに「幸福
の科学」という団体があります。三島先生の目には、この団体はどう映っておら
れますか?

三島由紀夫 私は、深い深い海の底から日本を見ているが、そのような団体は知
らない。

A- 現在の日本には、宗教団体「幸福の科学」を母体とする「幸福実現党」と
いう政党があり、その置かれた環境はまさに、太平洋戦争敗戦直前の日本の様相
を呈しております。この政党もご存知ではないということでしょうか?

三島由紀夫 同様である。私は深い深海の底から日本を見ているが、そのような
政党がある事は知らない。

A- そうでありましたか。
 先生はご認識でないとのことですが、現代日本には、主宰者が現人神であると
主張する、「幸福の科学」という宗教団体が実在します。この団体は、風前の灯
とも言える状況にあります。もしこのまま消え去る運命だとしても、さきほどの
天皇陛下人間宣言と関係しますが、「主宰者は人間宣言をするべきではない」、
ということでしょうか?

三島由紀夫 そのような男や女は、歴史の中に常に出てきたという事だ。終戦時
も、碁打ちや横綱を魅了した、現人神を自称する女が出たではないか。
*注 「璽光尊事件」のこと
 そのような連中は、そのような連中に群がる連中にしか相手にされないものだ。
従って人間宣言するにせよ、しないにせよ、放っておくのがよろしい。

 日本は中国の台頭に対し「日本主義」で臨むべきである

A- かしこまりました。
 さて、質問の分野を変えさせていただきます。
 二十一世紀を迎えた今、海を隔てた超大国である中華人民共和国が、今後の日本
にとって最大の脅威と見られています。中華人民共和国という国家に対しては、
過去・現在・未来と、どのように認識されておられますか?

三島由紀夫 まずは、非アングロサクソンの帝国は、近現代で覇権を握った事が
ないという事実を思い起こせばよろしいのではないか?かつての、デンマーク、
オランダ、フランス、ドイツ、そして我が日本。さらには共産ロシア。
 全ていっときは世界を席巻すると思われたが、それら帝国達は、皆、アングロ
サクソンの前に倒れた。アングロサクソンの世界支配は揺るがないというのが、
私の見立てだ。
 シナ民族に愛国心が戻り、漢民族の統一性が戻っている現在、彼らはかつての
ドイツや日本、共産ロシアのような覇権主義的性格をむき出しにするだろう。
だが彼らは確実に倒れると考える。彼らの愛国心が教育による急造のものであり、
真にシナ文化に根差したものではない。その国の文化に根差さない愛国教育は、
かえって有害になると、生前にも私は指摘したはずだ。
 彼らはナチス=ドイツのように世界中を敵に回し自滅するだろう。
 その時我が日本は、アングロサクソンの文化的軍門にくだるのでは無く、日本
文化に根差した日本主義を堂々と主張すべきである。

 私は今、幽玄の深海にいる

A- 質問を続けさせていただきます。三島先生、死後四十年が経過した現在、
どのような世界に還られているのでしょうか?今後、生まれ変わるご予定などは
おありでしょうか?

三島由紀夫 私は今深海の奥にいる。周りには、平家のみやび達の笛の音、大東
亜戦争で帰界した英霊の声、二・二六事件で無念の涙を飲んだ英魂の無数に私語
する声が聞こえる。マリアナ海溝の下とも壇ノ浦の下とも思われる。
 しじまの中にこうした声がひそやかに聞こえる幽玄の世界で、私は私の人生と
思想を検証している。この世界をどう呼ぶのか私は知らない。
 だがこの検証と反省が終わるまで、私はここから外には出られないようだ。

 日本民族の強度を取り戻せ

A- 最後に、この聴衆に向けて、今後の生きるべき指針となる一言を、お願い
いたします。

三島由紀夫 今この世に生きている者は、生の強度に満ちた生き方を選択すべき
である。問われるべきは強度そのものであって、その志向や内容ではない。
 強度が失われた世界の微温的空気の中で、日本人の魂が、安楽に浸潤されて、
衰弱せんとしている姿を、私は生前既に見ていた。その頃から訴えている事は変
わらない。

A- まことにありがとうございます。今後の指針とさせて頂きたく存じます。

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